エピソード0: 自己紹介編 〜スペイン・マドリードー〜 | 特派員は見た!

会社を辞めて、スペインに5か月行ってきます。

5年前の夏、学生だった私が初めて訪れた海外がスペイン・マドリードでした。


雲ひとつない青空、歴史的な建物が当たり前のように鎮座する街並み、バルで家族や友人と賑やかにお酒を飲む陽気な人々…

スペインにすっかり魅了されてしまった私は、その後も2回の旅行でバルセロナ、グラナダ、セビリア、マラガなどいくつかの地域を巡りました。

地域ごとに全く違う顔を持つスペインに飽きることがなく、いつか住んでみたいな~という思いで旅行をしていました。


そして…


社会人3年目も終わりにさしかかったころ、仕事を辞めてスペインに住んでみることを決めました。この仕事をずっとしていくのか、それとも他の道があるのか…よくある悩みかもしれませんが、そんなことを考えている頃でした。


色々な葛藤はありましたが、私は今マドリードに居ます。


憧れていた土地が生活の場所になるのは、とても不思議な気分です。

旅行中にスリに遭わないかとビクビクして乗っていた地下鉄は、毎日の生活の足となり、写真を撮りまくっていた広場は、今通っている学校のすぐそば。

そして、住み始めたばかりで思うことは、「観光したい」ということよりも、もっと人間関係を広げていきたい!スペインや他国の人の価値観・文化に触れたい!ということ。


みなさんに現地のリアルな声をお届けできるよう、興味の赴くまま様々なことに首をつっこんで行きたいと思います!

シブヤ大学 週末アジア旅倶楽部

シブヤ大学は「まちはキャンパス」をコンセプトに、街のいろいろな場所で、あらゆるテーマの授業を行ってきました。2015年1月にスタートしたシブヤ大学の公認サークル「週末アジア旅倶楽部」は、日本を含めた世界の国々を大学のキャンパスに見立てて、旅好きのメンバーが「旅」や「世界各国の文化(アジア以外も!)」をテーマにした様々なイベントを自分達で企画・開催しながら、旅人感覚のライフスタイル楽しんでいます!